ABOUT

ロジェ・ガレについて

OUR STORY

歴史

1862年以来、香りで紡ぐ幸福

香りのついた奇跡

「ロジェ・ガレ」の歴史は、1693年にジョバンニ・パオロ・フェミニスがイタリアで誕生させた万能薬「アクア・ミラビリス(驚異の水)」に始まります。
18の薬草から創られた「アクア・ミラビリス」は、様々な痛みを和らげる効果で、広く世に知られるようになります。

オーデコロンの誕生

1806年にパリでフレグランスのメゾンを開業したジャンマリ・ファリナは、「アクア・ミラビリス」を「オーデコロン」として香水に進化させます。
この「オーデコロン」は、その後各国の王室御用達となり、皇帝ナポレオン一世がこよなく愛したことは良く知られています。

幸福の発明へ

1862年、二人の義兄弟、アルマン・ロジェとシャルル・ガレが、幾度となくコピーされながらも決して誰も超えることのできなかった、ジャンマリ・ファリナの「オーデコロン」の処方を受け継ぎます。
パリではオペラ座が建設され、エミール・ゾラが『ボヌール・デ・ダム 百貨店』を発表した時代に、二人はフレグランスだけでなくボディケア、スキンケア製品、メイクアップ製品などを次々に生み出し、エレガントな女性達を魅了しました。

アイコニックな円形

1879年、世界初のラウンド型の「芯まで香る」石鹸が誕生します。
握りにくい長方形の石鹸しかなかった当時、これはまさに小さな革命でした。
しかし重要なのは形だけではなく、「カルドロン製法」によって最後のひとかけらまで香りが変わらないことなのです。

至福のブティック

パリのフォーブル・サントノレ通りに1932年にオープンしたロジェ・ガレのメゾンは、その心温まる居心地の良さから、「至福のブティック」とまで呼ばれるようになりました。
ミューシャやファビアーノといった人気のアーティストの作品が飾られた社交の場として、人々が集まったのです。

香りに包まれる良い一日を!

1950年代、ロジェ・ガレのバス&ボディ製品は、休息の時間を楽しむゆとりが芽生えた、当時のフランス人の「ウェルビーイング」志向に応え、バスルームのマストアイテムとなりました。

OUR COMMITMENT

ロジェ・ガレのコミットメント

常に時代の先端を行くロジェ・ガレは、1862年の創業以来自然に重きを置き、その製品には余分な成分を一切使用せず、自然の力を余すところなく引き出しています。
1727年にケルン医学アカデミーが特許を取得したオリジナルのオーデコロン処方を受け継ぎ、香水は天然由来成分を90%以上含有、着色料を使用していません。
ベースとなるアルコールも天然由来のものを使用しています。
これは単なるこだわりではなく、ロジェ・ガレの伝統なのです。

植物エキスによるウェルビーイング

ロジェ・ガレのフレグランスやバス&ボディ製品は、どれも心と体にウェルビーイング効果をもたらす植物エキスを豊富に含んでいます。

100%植物由来の洗浄成分

ロジェ・ガレのソープとシャワージェルは、100%植物由来で、どんな肌質の方にも優しく、すすぎやすい使い心地を実現しています。

フランスの職人技を継承・発展

ロジェ・ガレの製品は、フランスで生産されています。
それは、世代を超えて受け継がれてきた伝統的な職人達のノウハウに基づくものです。

オ パフュメ(オードトワレ)のボトルには、25%の再生ガラスが使用されています。
また、すべてのボックスは、FSC(森林管理協議会)認定の紙を使用して製造されています。
紙と木材は、環境にやさしく、生態系に配慮したものを調達しています。

1879年に開発されたロジェ・ガレのラウンド型の「芯まで香る」石鹸は、マルセイユの石鹸職人メルキーンが初めて説明した方法に従って大釜(カルドロン)で作られ、最後の使用まで変わらない香りを保証しています。
現在でも、この技法の4つの重要な工程が尊重され、1個あたり80時間の製造時間が費やされています。

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